パーソナルトレーニングの歴史

2021.3.19

パーソナルトレーニングとは、プロのトレーナーから1対1で指導を受けられるトレーニングのことで、独学や一人でおこなうダイエットよりも効果が得やすいとして、年齢や男女関係なく非常に人気があります。

そもそもパーソナルトレーニングは、プロスポーツ選手などのアスリートをサポートするパーソナルトレーナーの存在に端を発します。

運動を生業とする方のサポートを行うわけですから、体の仕組みや運動における豊富な知識と技術が要求される、特別な存在だったわけです。

1990年辺りになると、パーソナルトレーニングはフィットネス業界にも徐々に浸透し、それによって一般の方もパーソナルトレーニングが受けられるようになりました。

そして、2013年に皆さんも一度は目にしたことがあるライザップの特徴的なテレビCMが火付け役となり、全国的に注目されるようになりました。

それ以降、現在もパーソナルトレーニングジムは増え続けていますが、今回はパーソナルトレーニングにはどのような歴史があるのか、流行するきっかけなどもご紹介していきます。

歴史その①:パーソナルトレーニングが流行る前

冒頭でも触れたように、パーソナルトレーニングは2013年のライザップを皮切りに爆発的に流行しました。しかし、実はパーソナルトレーニングには長い歴史があるのです。

パーソナルトレーニングが流行る前はフィットネスクラブのスタッフがサービスの一環として指導やサポートを行うことが主流でした。

現在、パーソナルトレーニングに関する資格の多くはアメリカ発の民間資格が多いですが、日本においては柔道整復師や理学療法士などの国家資格を取得して指導されているトレーナーが多くいます。また、元々は国家資格を必要とする専門領域で活躍されていた方が、パーソナルトレーナーになる事もあります。

NSCAやJHCAといったパーソナルトレーニングの資格は、1990年ごろに日本でも発行されました。それ以降からパーソナルトレーニングが一般的になるまではフィットネスクラブのトレーナーがそれらの資格を取得してトレーニングのサポートをしている事もありました。

日本のフィットネスクラブは、1969年に東京アスレティッククラブが日本初の会員制総合スポーツクラブとして誕生、事業としては1970年代に日本レスリング協会会長の八田一郎氏が設立したスポーツ会館が発祥といわれており、その歴史は約50年と非常に長いものとなってきています。

出典:フィットネスクラブ|Wikipedia

フィットネスクラブはバブル景気の後押しも受けて急激に世間へと広まりましたが、その流行はバブルが崩壊したことにより一時は落ち着きます。しかし、2000年代に入ると健康ブームやダイエットブーム、メタボリック症候群という言葉が一般的になったこともあり、再度フィットネスクラブは人気を集める施設となりました。

歴史その②:パーソナルトレーニングが流行るきっかけ

ライザップによってパーソナルトレーニングが流行し、一般化することになりましたが、先に記したようにそれ以前からパーソナルトレーニングはおこなわれていました。

そしてパーソナルトレーニングジムとしては、ケビン山崎氏が設立したトータルワークアウトがあります。
1987年にシアトル店、2001年に東京三田店(日本1号店)が開業となった
トータルワークアウトには、多くの著名アスリートや芸能人が通っていました。

そしてパーソナルトレーニングが次第に認識され始め、一般的になったのがライザップの登場です。

健康コーポレーションを起源とするライザップ(2010年5月にRIZAP株式会社を設立)は、社長の瀬戸氏が個人で専属トレーナーからトレーニング指導を受けたことをきっかけにパーソナルトレーニングの事業をスタートさせたと言われています。

出典:瀬戸健|Wikipedia

なんといってもライザップの人気に火がついたのが、あの特徴的なテレビCM。回転台に乗った男女のビフォーアフターと頭に残るBGMにより、爆発的な注目を集めることとなりました。

その後は、瞬く間にパーソナルトレーニングが周知のものとなり、大規模なチェーン店からこじんまりとした個人経営店など、様々な規模のパーソナルトレーニングジムが開業され、現在のパーソナルトレーニングブームを作り上げています。

パーソナルトレーニングがなぜ流行るのか

ライザップがきっかけで流行したパーソナルトレーニングですが、特徴的なテレビCMのみではなく"流行する理由"がパーソナルトレーニングにはあります。

最後に、なぜパーソナルトレーニングがここまで流行しているのか、その理由をご紹介します。

結果が出やすい

パーソナルトレーニングが流行する理由、それはやはり"結果の出やすさ"にあります。

この記事をお読みいただいている方の中にもダイエットやボディメイクで挫折経験したことのある方もいらっしゃるかと思います。

パーソナルトレーニングでは、プロのトレーナーが一人ひとりに適したトレーニングや食事の指導をおこなってくれるため、独学や1人でトレーニングするよりもより確実に効果を出しやすいと言えます。

ライザップのテレビCMが注目を集めたことからも、多くの人は"結果を求めている"ことがわかります。

続けやすい

いつでも通えるフィットネスクラブとは違い、パーソナルトレーニングは時間を予約して通うことになりますので、「今日は行かなくていいか…」と思うことがなくなります。

その結果として、パーソナルトレーニングの契約期間は継続してトレーニングを続けられます。
また、多くのパーソナルトレーニングジムで設定されている2か月16回という回数設定は、運動習慣を定着させるうえでも最適な期間のため、卒業後も運動習慣が身についているはずです。

トレーナーがマンツーマンで指導してくれるため、モチベーション管理がしやすいのも特徴の一つです。

まとめ

パーソナルトレーニングは流行からまだ10年あまりではありますが、実はその背景には数十年の長い歴史があります。
これからパーソナルトレーニングがどのように進化していくのか、どのような変化を遂げるのかに注目です。

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