DIET CONCIERGE
マイページログイン
  • エリアからジムを探す
  • ダイエットコンシェルジュとは
  • キャッシュバックについて
  • コラム一覧

筋トレに目覚め、世界の舞台に立った男が教える正しい身体づくり【溝の口 PLUME】

インタビュー

2023.1.17

キャッシュバックで最大30,000円※
※ キャッシュバックの利用方法や規約はこちらをご確認ください

ボディメイクの選手権大会で、世界を経験した男、澤原魁門さん。彼は自身が代表を務めるパーソナルジム「PLUME」で、培ってきた知識・経験をお客様のボディメイクに活かしています。澤原さんはいかにして、ボディメイクの道に目覚めたのか。そのルーツをたどりつつ、「PLUME」のトレーニング指導、食事指導の特徴を聞きました。

澤原魁門(さわはら・かいと)
ボディメイクコンテストの日本大会で優勝し世界大会でも活躍する。ボディメイク系YouTubeチャンネル『かいと【筋肉日記】』は、チャンネル登録者数5.5万人を突破。

【保有資格】
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会
認定パーソナルトレーナー(NESTA-PFT)
JBBF公認2級指導員

【実績】
2017年JBBF メンズフィジーク日本大会 準優勝
2018年JBBF メンズフィジーク大阪大会 優勝
2018年JBBF メンズフィジーク日本大会 優勝
2018年世界フィットネス選手権(ポーランド) 日本代表選手

幕内力士の息子が、ボディメイクに目覚めるまで

インタビュアー・トモロー

澤原さんは日本のみならず、海外の大会にも出場経験を持つんですね。トレーナーとしては、いつから活動しているんですか?

澤原トレーナー

約5年前です。僕は以前消防士をしていたのですが、地元・香川のフィットネスクラブでトレーナーになり、経験を積んで東京でフリーのパーソナルトレーナーとなりました。

僕は父親が元幕内力士で、実家がちゃんこ鍋屋さんだったこともあり、小学生はすごく太っていて。それでも身体を動かすのが好きで、いわゆる「動けるデブ」的なポジションでした。

インタビュアー・トモロー

たしかに、小学校って体格のわりにものすごく俊敏に動ける子がいましたね。

澤原トレーナー

小さい頃は水泳をしていましたが、高校生から野球部でキャッチャーをしていました。この頃、部活では「筋トレでパワーをつけよう!」というのが流行ったんですね。そうしたら、野球よりもトレーニングのほうが楽しくなっちゃって。

「朝練は行きたくない。筋トレなら行く」ってくらい、ハマっていました。持ち前の体格のよさもあり、高校生ですんなりベンチプレスの記録が90kg、100kgと伸びていったのも、ハマった理由かもしれません。

インタビュアー・トモロー

澤原さんは日本のみならず、海外の大会にも出場経験があるんですよね。トレーナーとしては、いつから活動しているんですか?

澤原トレーナー

約5年前です。僕は以前消防士をしていたのですが、地元・香川のフィットネスクラブでトレーナーになり、経験を積んで東京でフリーのパーソナルトレーナーとなりました。

僕は父親が元幕内力士で、実家がちゃんこ鍋屋さんだったこともあり、小学生はすごく太っていて。それでも身体を動かすのが好きで、いわゆる「動けるデブ」的なポジションでした。

インタビュアー・トモロー

人によっては何年もチャレンジし続けてやっと…という重量じゃないですかそれ。才能に満ちあふれすぎている。

筋トレに目覚めてから、徐々にボディメイクにもハマっていったんですか?

澤原トレーナー

ボディメイクに目覚めたのは、消防士に入ってからですね。SNSでたまたま大会の写真を見て、その存在を知りました。当時通っていたパーソナルトレーニングジムのトレーナーが、すごくいい体格をしていて。

ボディメイクの大会について話を聞いていたら、「気になるなら出たらいいじゃん」と。2016年が最初の大会なんですが、すごく軽い気持ちで出場しました(笑)。

インタビュアー・トモロー

実績にその年のことが書いていないということは…

澤原トレーナー

はい。全然ダメでしたね。身体の大きさは変わらない自信はありましたが、あとあとステージ上の自分を映像で見返すと、ものすごく影が薄い…。大会翌日から「見返してやる!」と思って、さらにのめり込んでいきましたね。

経験と知識に裏付けされた「BIG3」によるボディメイク

インタビュアー・トモロー

身体づくりに必要な知識は、どう身につけたんですか?

澤原トレーナー

僕、気になることがあると調べないと気がすまないタチで。栄養学や身体の構造といった知識を、動画、専門書、文献など徹底的に調べてました。

資格も取りたいなと思ったのでNESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)という団体の資格を受験したんですが、3日くらいの勉強で受かってしまって。

インタビュアー・トモロー

(身体だけじゃなく頭脳も優秀だこの人)

澤原トレーナー

あるとき、Twitterで日本人初のプロボディビルダー、山岸秀匡さんのことを知って。彼がアメリカで主催している合宿に申し込んで、寝食をともにしながらプロの考え方を学ばせていただきました。

彼の教えを受けることで、自分の行ってきたトレーニングや考え方が間違っていなかったと実感できました。山岸プロは、その考え方を極限まで突き詰めているんだと思い知りました。

インタビュアー・トモロー

その考え方が、PLUMEの方針にも生かされているんですね。

澤原トレーナー

そうですね。PLUMEのトレーニング指導の特徴は、基本と言われるBIG3の種目=ベンチプレス、スクワット、デッドリフトを中心にメニューを組み立てる点にあります。

他のどの種目においても、BIG3の動作がうまいことは非常に重要です。3種目すべて全身に負荷がかかるので、基礎体力がつくし、スタイルにもいい影響があります。

ここで重視しているのは、何も考えずに重量を増やして追い込もうとしないことです。トレーニングのスピード、テンポ、セット数、1セットあたりの回数、ターゲットの部位。これらを総合した、その人の目的に適したフォームを作れるように考えます。

インタビュアー・トモロー

なるほど。

澤原トレーナー

例えば、スクワットでは多くのトレーナーが、「膝をつま先より前へ出さないようにしゃがんでください」と指導します。結果としてお尻を後ろに引くフォームになりがちですが、極端に身体を倒した姿勢になれば、腰を痛めてしまいかねません。

脚の長さ、膝から下の長さ、上半身の長さ。お客様の全身のバランスを見た上で、「この人はある程度膝を出さないと、スクワットでうまくしゃがめない」という判断を下します。

インタビュアー・トモロー

膝を前に出していい人もいるわけですね。

澤原トレーナー

さらに、柔軟性も正しいフォームを作るのには重要ですよね。仮に足首が硬いお客様は、そのまましゃがむと不自然に膝が前へ出てしまいます。

ストレッチ等でアプローチをすることもありますが、もともと足首が硬い人はかかとにプレートなどを挟んで、正しいフォームへ誘導してあげます。

女性のお客様のなかには、フォームができない、筋力が足りないことが原因で、1回しゃがむのも精一杯…という人もいます。そんな方には、股関節の動きを学べるヒップヒンジというトレーニングを挟むなど、前段階のメニューを組みます。

インタビュアー・トモロー

それぞれの体力・筋力に沿ってメニューを変えていくんですね。

澤原トレーナー

実際に、あるお客様で重りを持たない状態でも、スクワット1回も精一杯というお客様がいました。彼女は非常に細身で、筋肉をつけることが目的だったんですね。

今では、バーベル40kgを担いでもトレーニングできます。

これだけ聞くと、「スクワットができるようになって、脚がムキムキになったんじゃないの?」と思いますよね。

スクワットの記録が伸びる=脚が太くなるわけではありません。身体を動かして体脂肪量を減らせば、自然と脚は細くなるんです。大会に出場するボディメイクの女性の画像を見ても、それはよく分かります。高重量を扱っていても、脚の細い人はたくさんいます。

インタビュアー・トモロー

説得力があります。

「やせたのに、最近調子が悪い…」を防ぐための食事

インタビュアー・トモロー

食事指導の方針もぜひ知りたいです。

澤原トレーナー

特にありません。

インタビュアー・トモロー

なんですと。

澤原トレーナー

基本的に、お客様がやってみたいなと思う食事を進めながら、基本を押さえた食事アドバイスをします。例えば、僕たちは糖質制限を積極的におすすめしませんが、「やってみたい」というお客様には、じゃあやってみましょうかと伝えます。

実際に食事指導をするときには、糖質制限などちまたで有名な食事法には、どんなリスクがあるかも伝えます。


インタビュアー・トモロー

「基本を押さえた」という言葉がありましたが、その一例を教えてくれませんか?

澤原トレーナー

まず、三大栄養素である、たんぱく質、脂質、炭水化物を制限しすぎないという点です。この3つのどれが欠けても、減量と引き換えに体調不良に陥りやすくなってしまいます。

どうしても痩せないという人は、カウントしていないカロリーがないか見直すことも重要です。ちょっとしたお菓子、ジュースなどの飲料を1日の摂取カロリーに含んでいない人は、意外と多いんです。

運動も食事も、ただ体重を落とすのではなくメリハリのある美しい肉体を作ることが、僕たちの方針です。ダイエットに困っている方も、正しい方法を選べば美しく・かっこよくなれる。それを伝えるのが、PLUMEの目標です。

インタビュアー・トモロー

ありがとうございます。ちなみに、澤原さん自身の目標はなんですか?

澤原トレーナー

僕ですか?そうですね…。

やっぱり、ボディメイクの世界大会で優勝することです。最近ではフィットネスブームも白熱しており、若く才能ある選手が続々とデビューしています。常に自分の限界に挑みながら、今年、来年と結果を残したいですね。

ボディメイクの最前線で戦ったキャリアを持つ澤原さん。そのメソッドは、運動も食事も基本をしっかり積み上げるスタイルでした。基本というのは、簡単にできそうで実は難しいもの。プロの指導でボディメイクの基礎をつくりたい人は、澤原さんを頼ってみませんか?

パーソナルジム、
ダイエットに関する記事について

  • パーソナルトレーニングとは
  • ダイエット情報
  • プロのアドバイス
  • ダイエットジム特集
  • ジム体験レポート
  • インタビュー
  • トレーナー必見ノウハウ
  • ストア記事
  1. ダイエットコンシェルジュTOP
  2. コラム
  3. インタビュー
  4. 筋トレに目覚め、世界の舞台に立った男が教える正しい身体づくり【溝の口 PLUME】
エリアから探す
  • 北海道・東北
  • 関東
  • 中部
  • 関西
  • 中国・四国
  • 九州・沖縄
ジム名から探す

DIET CONCIERGE PERSONBAL TRAINING GYM SEARCH

累計利用者数5万人以上!累計キャッシュバック総額3,000万円以上!ダイエットコンシェルジュは、痩せたくて、筋肉質な身体に憧れる全ての方のためのパーソナルトレーニングジム検索サイトです。

お問い合わせ 掲載希望の方へ

Produced byivy fitness

フィットネスジム・スポーツクラブをお探しの方

  • 運営方針
  • 利用規約
  • 個人情報保護方針
  • 口コミ利用規約
  • キャッシュバック規約
  • 広告ガイドライン
  • 会社概要

Copyright © ivy fitness,inc All Rights Reserved.