筋トレに目覚め、世界の舞台に立った男が教える正しい身体づくり【溝の口 PLUME】
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ボディメイクの選手権大会で、世界を経験した男、澤原魁門さん。彼は自身が代表を務めるパーソナルジム「PLUME」で、培ってきた知識・経験をお客様のボディメイクに活かしています。澤原さんはいかにして、ボディメイクの道に目覚めたのか。そのルーツをたどりつつ、「PLUME」のトレーニング指導、食事指導の特徴を聞きました。
澤原魁門(さわはら・かいと)
ボディメイクコンテストの日本大会で優勝し世界大会でも活躍する。ボディメイク系YouTubeチャンネル『かいと【筋肉日記】』は、チャンネル登録者数5.5万人を突破。
【保有資格】
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会
認定パーソナルトレーナー(NESTA-PFT)
JBBF公認2級指導員
【実績】
2017年JBBF メンズフィジーク日本大会 準優勝
2018年JBBF メンズフィジーク大阪大会 優勝
2018年JBBF メンズフィジーク日本大会 優勝
2018年世界フィットネス選手権(ポーランド) 日本代表選手
幕内力士の息子が、ボディメイクに目覚めるまで
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
僕は父親が元幕内力士で、実家がちゃんこ鍋屋さんだったこともあり、小学生はすごく太っていて。それでも身体を動かすのが好きで、いわゆる「動けるデブ」的なポジションでした。
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
「朝練は行きたくない。筋トレなら行く」ってくらい、ハマっていました。持ち前の体格のよさもあり、高校生ですんなりベンチプレスの記録が90kg、100kgと伸びていったのも、ハマった理由かもしれません。
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
僕は父親が元幕内力士で、実家がちゃんこ鍋屋さんだったこともあり、小学生はすごく太っていて。それでも身体を動かすのが好きで、いわゆる「動けるデブ」的なポジションでした。
インタビュアー・トモロー
筋トレに目覚めてから、徐々にボディメイクにもハマっていったんですか?
澤原トレーナー
ボディメイクの大会について話を聞いていたら、「気になるなら出たらいいじゃん」と。2016年が最初の大会なんですが、すごく軽い気持ちで出場しました(笑)。
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
経験と知識に裏付けされた「BIG3」によるボディメイク
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
資格も取りたいなと思ったのでNESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)という団体の資格を受験したんですが、3日くらいの勉強で受かってしまって。
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
彼の教えを受けることで、自分の行ってきたトレーニングや考え方が間違っていなかったと実感できました。山岸プロは、その考え方を極限まで突き詰めているんだと思い知りました。
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
他のどの種目においても、BIG3の動作がうまいことは非常に重要です。3種目すべて全身に負荷がかかるので、基礎体力がつくし、スタイルにもいい影響があります。
ここで重視しているのは、何も考えずに重量を増やして追い込もうとしないことです。トレーニングのスピード、テンポ、セット数、1セットあたりの回数、ターゲットの部位。これらを総合した、その人の目的に適したフォームを作れるように考えます。
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
脚の長さ、膝から下の長さ、上半身の長さ。お客様の全身のバランスを見た上で、「この人はある程度膝を出さないと、スクワットでうまくしゃがめない」という判断を下します。
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
ストレッチ等でアプローチをすることもありますが、もともと足首が硬い人はかかとにプレートなどを挟んで、正しいフォームへ誘導してあげます。
女性のお客様のなかには、フォームができない、筋力が足りないことが原因で、1回しゃがむのも精一杯…という人もいます。そんな方には、股関節の動きを学べるヒップヒンジというトレーニングを挟むなど、前段階のメニューを組みます。
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
今では、バーベル40kgを担いでもトレーニングできます。
これだけ聞くと、「スクワットができるようになって、脚がムキムキになったんじゃないの?」と思いますよね。
スクワットの記録が伸びる=脚が太くなるわけではありません。身体を動かして体脂肪量を減らせば、自然と脚は細くなるんです。大会に出場するボディメイクの女性の画像を見ても、それはよく分かります。高重量を扱っていても、脚の細い人はたくさんいます。
インタビュアー・トモロー
「やせたのに、最近調子が悪い…」を防ぐための食事
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
実際に食事指導をするときには、糖質制限などちまたで有名な食事法には、どんなリスクがあるかも伝えます。
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
どうしても痩せないという人は、カウントしていないカロリーがないか見直すことも重要です。ちょっとしたお菓子、ジュースなどの飲料を1日の摂取カロリーに含んでいない人は、意外と多いんです。
運動も食事も、ただ体重を落とすのではなくメリハリのある美しい肉体を作ることが、僕たちの方針です。ダイエットに困っている方も、正しい方法を選べば美しく・かっこよくなれる。それを伝えるのが、PLUMEの目標です。
インタビュアー・トモロー
澤原トレーナー
やっぱり、ボディメイクの世界大会で優勝することです。最近ではフィットネスブームも白熱しており、若く才能ある選手が続々とデビューしています。常に自分の限界に挑みながら、今年、来年と結果を残したいですね。
ボディメイクの最前線で戦ったキャリアを持つ澤原さん。そのメソッドは、運動も食事も基本をしっかり積み上げるスタイルでした。基本というのは、簡単にできそうで実は難しいもの。プロの指導でボディメイクの基礎をつくりたい人は、澤原さんを頼ってみませんか?