運動経験ゼロ、知識不足ほどパーソナルトレーニングで劇的変化のチャンスが眠っている。
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ダンベルを持ったことがない。自分で筋トレをしたことがない。そんな自分がパーソナルトレーニングを受けても、意味ないんじゃないか…。
「むしろ運動慣れしていないほうが、パーソナルトレーニングで伸びる可能性が大きいですよ」
そう語るのは、福岡・天神のパーソナルトレーニングジム「A.I.GYM」の代表トレーナー・稲田さん。
なぜ稲田さんは、これだけ言い切ることができるのか。その根底には、彼がパーソナルトレーナーとして大切している、身体もメンタルも支える指導スタイルがありました。
(インタビュアー:サトートモロー)
<稲田 淳史(いなだ・あつし)>A.I.GYM代表トレーナー。4歳からサッカーをはじめ、Jリーグ「サガン鳥栖」のユースチームで活躍。その後スポーツジム、海外留学先での運動指導経験を重ねて、トレーナー活動をスタートさせる。
運動初心者ほど、パーソナルトレーニングで伸びる素質を持っている
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
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稲田トレーナー
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翌日筋肉痛が辛いようなら、もう少し負荷を調整してみよう。トレーニング中大変そうだけど、負荷を上げたほうが燃える人っぽいなとか(笑)
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
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稲田トレーナー
部活で筋トレしていたよとか、自分でトレーニングした経験がある人は、その人の「クセ」がついちゃってるんですよね。
ウエイトトレーニングや自体重だけで行うトレーニングも、効果的な動きではなくて「自分の動きやすい動きをしよう」という、無意識のズルが生まれやすいんです。
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
「私は運動経験ないから、トレーナーに教わるの不安だな…」と思う人もいるでしょう。むしろそういう方こそ、パーソナルトレーナーを受けてほしいですね。
いちから正しいトレーニングを身につければ、きっと生活が豊かになります。
理論と経験にもとづいた「王道」の指導
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
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たとえば食事指導だと、最初のカウンセリングのタイミングで、食事や摂取カロリーを自動計算できるアプリをダウンロードしてもらいます。
稲田トレーナー
インタビュアー・トモロー
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一見シンプルな指導内容なんですが、お客様の気づきはかなり多いです。
食事を記録するようになると「え、私普段からこんなに脂質を摂ってたの?」とか「気づいたらめちゃめちゃお菓子食べてました(笑)」とか、無意識の暴飲暴食に気づきやすくなります。
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
カウンセリングとちょっとしたテストで身体のクセや、関節の可動域を見ます。そのうえで、得意な動きを中心にメニューを組むという感じです。
そのなかで意識しているのは、とにかく高負荷・高重量をやらないということ。動作のしかたや手の向き、動くスピードを調整することで、狙った部位をしっかり鍛えることができるんです。
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
インタビュアー・トモロー
よくトレーニングをする人が、胸の筋肉を上部・中部・下部に分割して鍛えると言っていたんですが、言葉では理解できても感覚が分からなかったんです。
このトレーニングで、生まれてはじめて「胸の上部を鍛える」ってことがどんなことかわかりました。
ちなみに、翌日見事に狙った部位が筋肉痛になっていました。トレーナーってすげえ…。
慣れをつくらない。新鮮味を生み出し続けるアプローチ
稲田トレーナー
インタビュアー・トモロー
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単に物理的な重さを変えるだけじゃなく、下ろすスピードをゆっくりするなどの緩急も加えます。
こうすることで、常に新鮮な刺激を筋肉とメンタルに与えられます。
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
身体作りで欠かせないのは、継続していくこと。そのためには、その日その日で違う刺激を加えて、お客様に飽きを感じさせないことも大切だと思っています。
有酸素運動も、激しいのからゆっくりできるものまで、いろいろバリエーションを加えます。
メンタルの弱さを誰よりも自覚しているから、お客様に寄り添える
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
A.I.GYMに半年以上通っているお客様にも、日常が豊かになったと語る方が多いです。
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
今もたまに目にする、「ダイエット=食べない」「炭水化物を食べたら太る」という偏った知識です。A.I.GYMでは毎日同じ時間に体重を測ってもらっているんですが、その結果にすぐ一喜一憂していました。
気持ちの浮き沈みが激しいためか、全体的にネガティブな思考になりがちでしたね。
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
一度慣れ親しんだ意識を変えるのは、かんたんなことではありません。毎週・毎回会うたびに、何度も大切なメッセージを繰り返す。そうやって、「これで大丈夫なんだ、問題ないんだ」という認識になるまで、話し続けました。
そのおかげか、この半年で体重が10kg落ちただけでなく、普段からの行動も変わってとても明るい性格になりました。
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
僕はユース時代から、厳しい練習についていけたし、苦しい筋トレも進んでこなしていました。
大学に進学したとき、それまで少数精鋭だったユースの練習環境から、何百人といる大人数のチーム体制に変わったんです。
頑張る選手がいる一方で、適当にサボる選手もいました。あれだけ頑張っていたのに、僕もそんなサボる選手の集団に流れてしまったんです。
インタビュアー・トモロー
稲田トレーナー
あのときの挫折が、お客様に接するときのスタンスを作ってくれたのかもしれません。
編集後記
稲田さんは15年ものアスリート生活で、運動の大切さと強いメンタルを作る難しさの両方を学びました。現在、その経験はパーソナルトレーナーとして生かされています。
「私みたいに運動経験のない人が、パーソナルトレーナーを受けてもいいのだろうか?」
こう悩む人ほど、大きな成長の可能性が眠っています。その可能性をつぶさないためにも、稲田さんのようにお客様と向き合ってくれるトレーナーの存在が、必要なのかもしれません。