・骨格が小さいこと、体質的に筋肉がつきにくいことで体重が軽いというハンデの中、カラダを大きく見せる「技術」で勝ち取った4位だと思います。

・正しい腕立てが100％だとしたときに、自己流では良くて50％程度。
疲れてくると余計な動きが入ったり、位置がズレたり別の部位で支えたりで、効果が約20％にまで落ちてしまいます。

・筋トレで大事なのは、限界が来てからの追い込みです。
10回は自分で上がる、そこから限界を超えたラスト2回を上げることができるか。
この2回を上げるのと上げないのとでは、筋肉の付き方に相当な差が出てきます。

・まずは、自分がなりたい理想のカラダを、そのトレーナーが持っているかですね。
その上で、絞るところはしっかり絞れている人を選ぶのがベストです。
ただカラダを大きくするのは鍛えればできますが、その上でウェストを絞ったりすのは、技術が必要なので。

・運動やトレーニングをまったくしていなかった当時と比べて今は、思考力や行動力のレベルが違います。
経営者としても、今の自分があるのは間違いなくトレーニングを続けてきたからです。
筋トレは、それ自体が小さな成功体験の積み重ねなんです。

・これまでの経験で、2歳から105歳までのトレーニングを見てきたというところが僕の強みですね。

・今僕が一番救いたいのは、ビジネスマンの方なんです。
ビジネスマンのパフォーマンスが上がると、会社の業績が上がって、日本全国が良くなっていく。
ビジネスという世界で戦っていくには、相当体力がいりますよね。
カラダが変われば確実にパフォーマンスが変わります。ということをビジネスマンの方に伝えていきたいです。

・私は、カラダが変われば人生が変わると本気で思っています。
彼はそれを体現してくれました。ダイエットで痩せるって、成功体験なんですよね。彼はとんでもないカラダの変化を起こしたので人生にも変化を起こせるって思えるようになったんでしょうね。

・胸板の厚さと信頼感は比例する。

・高い壁がきて、「どうしよう」となったときも、「でもオレ鍛えてるから大丈夫。」というわけのわからない前向きな思考になれるんです。

・僕は2014年から、ミス・ワールドJAPANのファイナリストの方たちのトレーニング指導を担当させてもらっています。
「いかに世界で勝つか」を考え、ただ痩せているだけでなく、「姿勢」 「ウォーキング」「柔軟性」など、様々な角度からサポートしています。

・引出しが多いので、ダイエット一つとっても、一つの方法論ではなく、お客様に合ったベストを提案できるのはうちのジムならではかもしれないですね。

・1ヶ月に2kg、もっというと1ヶ月に1kg痩せることができればそれで良いという考えです。
たとえ1ヶ月に1kgでも、1年続ければ10kg以上のダイエットができますからね。

・そもそも、僕たちが来て欲しいお客様を選ぶのは、おかしいと思うんです。
選んでいただくのはお客様ですし、僕たちは来てくれたお客様の要望に応えることだけに集中するべきなんです。

・「お客様のQOL（Quality of Life）を高める」ここに尽きます。ようは生活の質を高めること。