【累計17万部突破!】ダイエット女子の必読書となった『はじめてのやせ筋トレ』著者・とがわ愛ヒットまでのステップ【前編】
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今年1月に発売されたダイエット書籍『はじめてのやせ筋トレ』(KADOKAWA)が、現在累計17万部を突破し、発売から半年を経てもさらに売れ続けています。
キュートでキャッチーなイラストと、分かりやすく実践しやすいその内容から、筋トレ入門書の中でも非常に優れた一冊として多くの女性から支持されたためです。
その著者がとがわ愛さん。もともとはイラストレーターを目指す一社会人でした。
ここでは、とがわさんが『はじめてのやせ筋トレ』を作った経緯、そして大ヒットに繋がったその背景を探るべく、とがわさんのバックボーンを詳しく伺います。
本邦初公開のお話もたくさんありますので、どうぞお楽しみください。
・とがわ愛さんインタビュー【後編・成功のプロセス】はこちらから
『はじめてのやせ筋トレ』の著者・とがわ愛さん
とがわ愛さん
今年1月に『はじめてのやせ筋トレ』をKADOKAWAから出版。女性の筋トレ入門書にして累計17万部という異例の大ヒットとなる。日本とタイとのハーフで、自分のルーツでもあるタイの文化にも影響を受けていると語る。先ごろオフィシャルサイトを公開。最新NEWS・お仕事やお問い合わせもこちらからどうぞ!
【AI TOGAWA official website】
https://ai-togawa.com/
『はじめてのやせ筋トレ』ってどんな本?
運動嫌いな人でも続けられる!家で10分あればできる!1ポーズでも体の変化が感じられる!そしてとにかく分かりやすい!
大きな評判を呼び、増刷に次ぐ増刷を重ねつつもそのたびに売り切れて増刷が追い付かない本としても有名になった、とがわ愛さんによる初の単行本。ちなみにイラストも本人作!
とがわ愛さんってどんな人?その人生の歩みからライフスタイル、こだわりのあり方を聞く!
NAKAGOME
とがわ愛さん
実は私、半分タイの血が入ってるんですが、3~4歳の頃から象に乗ってて、今でもタイに遊びに行った時には象に乗るんです。
象トレッキングっていうんですけど、日本ではなかなか経験できないですよね(笑)
NAKAGOME
とがわ愛さん
ただ、小っちゃい時にタイに行って、それから日本に戻ってきたんです。そして小さい頃にいたお陰か、一応タイ語も話せるんですよ
NAKAGOME
とがわ愛さん
10代の頃はリバウンドの常習犯でした
NAKAGOME
とがわ愛さん
そのうえ運動がちょっと苦手で、しかも食べることが好きな子どもだったので、もうムチムチ体形まっしぐらでした! 小学生の時はぜんぜん気にしていなかったんですけどね(笑)。
初めてダイエットをし始めたのは中学生になってから。でもやっぱり無理なダイエットというか、食事制限で食べない、水だけ!とか極端な方法でしてたので、一時的に痩せても結局リバウンドしてて。
10代の頃はリバウンドの常習犯でした(笑)
NAKAGOME
とがわ愛さん
ヨーグルトだけとか、私もやりました。中学から高校辺りまではそんな感じで、体重にはかなり波がありましたね
「筋トレをはじめたのは、スラリとした彼の隣にいると私が膨張して見えたから!」
NAKAGOME
とがわ愛さん
彼は別に、痩せた方がいいよとかは言わないんですけど、私が気になって『次こそはダイエットを成功させたい!』って思って、それで色々調べるようになったんです。
次こそ失敗しないように、身体のこともいっぱい勉強しはじめて
NAKAGOME
とがわ愛さん
大げさかもしれないけど、人生のターニングポイントでしたね
ネットの情報→様々な本を熟読→実際にジム通い!
NAKAGOME
とがわ愛さん
なので、筋肉の名前や骨格もある程度のことは知っていて、そこから色々調べて行くうちに『筋トレ』に行き着いたんです。
最初はネットで情報を集めたりしてたんですけど、でもやっぱりネットって結構嘘も多いので、次第に本を買うようになり。
そこからジムにも通うようになりました。パーソナルトレーニングジムや、フィットネスクラブ、いろんなジムに行って、習ったり話を聞いたりしました
NAKAGOME
とがわ愛さん
『違うことを言っていても、聞いておいて損はないかな?』っていうのもあったし、いろんな意見があってもいいのかなと思っていたので、実際にやってみて判断したりしていました。
人から言われたことは背景を調べるし、実際にやってみて『ああ、こういうことなんだ』と納得してはじめて、その新しい情報をちゃんと自分の中にインプットしていましたね
ツイッターのフォロワー300人が一晩で20,000人へ、そして現在110,000人超!
NAKAGOME
とがわ愛さん
それでその頃、私のもう一つの母国であるタイでもフィットネス文化が発展していることを知るんですよ。『タイでもこんなことになってたんだ!』って。
タイはそもそも美容大国なので、フィットネスも美容と言えば美容ですしね。そこから『タイでもこんなことになってるのなら、日本でもきっと凄いことになる』って確信したんです
NAKAGOME
とがわ愛さん
そして実際にメソッドを発信してみたら、去年の5月ぐらいまではフォロワーが300~400人ぐらいだったのに、一晩で2万人まで増えちゃって
NAKAGOME
とがわ愛さん
あと、それを発信したのが丁度去年(2018年)の5月辺りだったから、みんなそろそろダイエットしたい時期だったのかなって。
発信した時は全然意識してなかったんですけど、今思い返すとタイミングも良かったのかなって思ってます。
そしてそのTwitterのフォロワーも、いつの間にか11万人になっていて
もともとは絵を見て貰いたくて始めたツイッター、今は写真も掲載
NAKAGOME
とがわ愛さん
やっぱり、自分の趣味の絵を描いてても、それを見て貰うのって難しかった。
だからこそ、どうしたら増えるんだろう?って考えて、『そうだ、私筋トレ得意じゃん!』って
NAKAGOME
とがわ愛さん
幼稚園に入った辺りからは、よく先生に絵を褒められるようになって。本当、小さい頃から好きでずっと描いていたんです。
割とリアルな絵も描くこともあるんですが、でも得意分野はイラスト。
今でもお仕事を頂くのでイラストを描くんですけど、フィットネス系のお仕事とかもご依頼頂いて、どっちもやれて今とっても楽しいです
NAKAGOME
とがわ愛さん
変わってきたからこそ『もっと知りたい!』ってなって行ったし、いろんなジムに行くようになったのもそれがきっかけなんですよ。
ただ、色々やってみた結果、やっぱり私は自分のやり方の方が好きだなって確認したので、今は基本的にお家でトレーニングしています。
あと、私はイラストだけじゃなく、自分の写真も載せるようにしていて、フォロワーさんが増えたのは、その写真に信ぴょう性があるからかなって思っています
「ずっとコンプレックスを抱えて生きていました。でも今は凄い楽しいし、本当に嬉しい」
NAKAGOME
とがわ愛さん
ツイッターは今は、絵だけじゃなくて私の活動全般を見て欲しくてやってます。
結構その、自分自身のことをコンプレックスに感じてた時期の方が長かったので、それが今こういう風に変わって、雑誌のお仕事やモデル撮影のお仕事などもいただけるようになって。
なんかもう、昔じゃ全然考えられないようなお仕事をいただけるようになったことが今凄く楽しいし、嬉しいんです本当に
NAKAGOME
とがわ愛さん
例えば、私唇が凄く分厚いんですけど、そこが可愛いって言って下さったりとか。
あとお尻も結構垂れてて大きかったんですけど、今はトレーニングで形も変わってきたので、『愛さんみたいなお尻になりたい』とコメントを頂いたりして、凄く嬉しい!
NAKAGOME
とがわ愛さん
とがわ愛さんインタビュー・前編の今回は、とがわさんのこれまでの歩みやバックボーンを中心にお聞きし、彼女の人物像を掘り下げました。
等身大のとがわ愛さんは、素直さと率直さを持ったチャーミングな女性であると同時に、努力を閃きにつなげるスペシャルな存在であると強く思います。
そして後編は、ベストセラーとなった『はじめてのやせ筋トレ』の制作秘話や、ヒットに繋がったその理由、そして現在のとがわさんの夢や目標をお聞きします!