モデル体型になるにはキツい筋トレは不要!大切なのは…
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モデルのような美BODYになるには、歯を食いしばるようなキツい筋トレをしなきゃいけないと思っていませんか?
「Forza フィットネス スタジオ」のインタビュー取材で、それが間違いだということを教えてもらいました。
現役プロレスラー兼パーソナルトレーナーの代表トレーナー吉野さんは、「モデル体型を作り出すプロ」です。
吉野さんはこれまで、プロのモデルのトレーニング指導をしてきたと同時に、多くの「一般の人」をモデル体型に変えてきました。
その吉野さんのジムでは、一切キツい筋トレはしていないそうです。
なぜ??
その理由と、モデル体型に必要なノウハウを聞いてまいりました!
Who is 吉野 達彦(よしの たつひこ)?
吉野 達彦 Tatsuhiko Yoshino
Forza 代表
パーソナルトレーナー
1985年08月31日生まれ 乙女座B型。運動指導歴10年。
学生時代よりフィトネスクラブにてインストラクターとして指導。広告代理店営業を経て2009年よりパーソナルトレーナーとしてTIPNESSを中心に活動し、初心者からモデル、アスリート、高齢者まで幅広く指導する。
2015年に「Forza フィットネス スタジオ」を新宿区にオープン。現役モデルやタレントのボディメイク経験を生かし、一般の方をモデル体型に導く。
〈保有資格〉
’09 全米エクササイズ・スポーツトレーナー協会認定パーソナルフィットネストレーナー
トレーニング嫌いでも、モデル体型になれるってホント??
はい、学生時代は、大学チャンピオンでした。
今は、プロレスラーとパーソナルトレーナーという2つの肩書きでやらせてもらっています。
プロレスラーの吉野さんのダイエットジムなので、相当激しく、追い込んだトレーニングをしそうですね。
うちのジムでは、腕立てすらさせないですよ。
モデル体型になるのに、腕立てすらいらない?
正しい知識を持っていれば、痩せるのに激しい筋トレは必要ないんです。
モデルのみなさんは、激しい筋トレなんてやっていないですからね。
うちでは、鍛えるためのトレーニングではなく、
・正しい姿勢をつくるためのトレーニング
・正しく筋肉を動かせるようにするためのトレーニング
を行っています。
例えば仰向けでダンベルを使ったトレーニングをするときも、ダンベルの重さを利用して、胸の筋肉をストレッチする目的でやります。
筋肉を大きくするためではないんです。
女性は背中の筋肉が弱くて、猫背になりやすく、猫背のままトレーニングすると、体重は減ったのに、見た目がゴツくなってしまいます。
猫背のまま鍛えると、首から肩の筋肉にあたる上部僧帽筋(そうぼうきん)が極端に盛り上がってしまい、まるでゴリラのような見た目になってしまいます。
そうですよね。
うちのジムでは、モデルさんがやっているように、筋トレの目的が姿勢改善、骨格矯正です。
背中、お尻、もも裏の筋トレをメインに行うことで矯正します。
あとは食事指導です。
モデルが痩せるために実践しているモデル飯とは?
僕のジムでは、モデルさんが実践しているのと同じ食事指導をしています。
いわゆるモデル飯です。
これは女性は嬉しいですね!
モデル飯とは、どんな内容なんですか?
大きく3つあります。
・撮影の前の、カラダを絞るための食事
・維持するための基本的な食事
・好きなものを食べても良い食事
モデルさんは、この3つを、時期によって使い分けているんです。
撮影前のカラダを絞るための食事は、いつものよりカラダを引き締める必要があるので、糖質を抑えてタンパク質をメインにした食事です。
お肉、魚、乳製品や卵といったものでタンパク質を摂り、筋肉を維持しながらカラダを絞っていきます。
維持するための基本的な食事は、玄米など、小麦粉以外の炭水化物を適切な量を摂る食事です。
この時期は白いご飯も食べてOKです。
夜18時以降は、炭水化物は食べず、晩ごはんはお肉や魚にしてもらいます。
ようは、食べて良いものを、食べて良い時間に食べるということですね。
お肉は2〜4時間くらいで消化できるのですが、炭水化物は消化に12時間くらいかかるんです。
睡眠が有酸素運動なので、その睡眠のときにいかに空腹にしておくかがポイントです。
お腹が空いていないと、脂肪が燃えないんです。
これは変な例えですが、酔っぱらいが吐いちゃうときって、出てくるのは米か麺ですよね?
お肉が出てくるのを見たことないですよね?
お肉のほうが圧倒的に消化が早いんです。
飲んだ後の、締めのラーメンは、ぜったいダメですね。笑
最後に、好きなものを食べても食事、これは何も考えずに、たまには好きなものを食べるということですね。
好きなものを食べたあとの数日は、カラダを絞るための食事を続けるなど、モデルのみなさんはこの3つの食事のバランスを使い分けているんです。
運動への苦手意識を取り除いてあげるのがトレーナーの役目
うちのお客様で、以前別のジムに通っていた方がこんなことを言っていました。
急にスクワットをやらされて、上手くできなかったときに、「これができないとヤバいですよ」と言われて、もともと運動が苦手と感じていたのが、さらに苦手意識が強くなってしまった。と。
これって、ご本人の気持ちを完全に無視した行為ですよね。
正しいスクワットができるようになるのに、ほとんどの人は最低1ヶ月はかかるんです。
それくらい正しい動作ができない方が多いんです。
だからこそ、いきなりトレーニングをするのではなく、まずは全身の関節の可動域を改善すること。
これをやらなくては、正しいダイエット効果は得られません。
この作業って、けっこう地味なんです。
ご本人がいかに楽しんで取り組めるかが大事になってきます。
そのためにトレーニング指導のときに大切なことは、お客様に「私、実は運動が好きかも!」って思ってもらうことです。
それがトレーナーの役目だと思っています。
自分でもできるんだ。って思えると楽しいですし、楽しめるから続けられます。
運動に苦手意識のある人にこそ来て欲しい
吉野さんジムに来れば、一般の方でも、モデル体型に近づけることがよくわかりました。
しかもキツいトレーニングが一切なく。
そうですね。
モデル体型を目指すために何をすれば良いのか明確なので、キツいトレーニングは一切ないですし、汗をかかないのでシャワーもないです。
それくらいソフトですよ。運動に苦手意識のあるにこそ来て欲しいです。
そうですね。笑
プロレスラーという経験は、「ケガをしないカラダづくり」のノウハウとしてジムに活かされています。
自分が選手としてカラダづくりをする中で、バランスを崩したり、ケガをしたり、たくさん失敗を経験してきたので、お客様にケガをさせるようなトレーニング指導は絶対にしません。
ぜひ、モデル体型を目指している方、吉野さんのジムに来てほしいですね!
そして、こうやって担がれたい方も。笑
編集後記
モデル飯、モデルトレーニング。
実際にモデルさんのトレーニング指導をしているからこそ、リアルなお話を聞くことができました。
吉野さんのインタビューを通じて、いかにダイエットを間違ったイメージで捉えてしまっているかを感じました。
どうしても、ネットやテレビの情報だけでは、本当に正しいことが何かわかりにくいです。
だからこそ、実際に現場で、プロのトレーナーとして活躍している吉野さんのような方の指導を受けることが大切です。
正しい知識を学びながら、二人三脚で正しいダイエットを行ってほしいです。
あなたに合ったトレーナーと出会うことが、ダイエットの一歩目です。
ぜひダイエットコンシェルジュで、あなたにピッタリなトレーナーと見つけてください。