11月25日、日本最高峰のミスター・ミスコンテスト「ベストボディジャパン2018日本大会」が開催されました。

この世界初の男女年齢別による、健康的で美しい身体を競う日本最大級のミスター・ミスコンテスト総合大会で、栄えある総合グランプリを受賞されたのが須藤陸九馬さんです。

「日本一のイケメン美容師・須藤陸九馬」さんに、大会のこと、トレーニングのこと、そして将来の夢などをインタビューさせて頂きました！

BEST BODY JAPAN 2018 日本大会とは？

ベストボディジャパンは、美しくカッコいい健康的な身体を競う大会です。

ボディビルなどとは異なり、ゴリゴリの筋肉美ではなく、いわゆる細マッチョと形容されるような、全身引き締まったバランスのよい身体を競います。

分かりやすく言うなら、スタイリッシュでモテそうな身体ですね！

ベストボディジャパンではさらに、ポージング、ウォーキング、見せ方や身のこなし、知性や品格、そして誠実さなども併せて審査されます。

身体はもちろん、中身も大事。人間として素敵な人が選ばれるわけです。

 ベストボディジャパンの始まりは？

初の全国大会が開催されたのは、2013年。

大会としてはまだ若い大会ですが、スーパーバイザーに元K-1世界チャンピオンの魔裟斗さんが参加されていること、そしてベストボディジャパンのコンセプトが時代のトレンドとマッチしたことなどから、参加者は瞬く間に増え続け、今や日本最大級の大会に！

ベストボディジャパン2018日本大会の経緯は？

今年は3月のホノルル大会から始まったベストボディジャパン地区大会は、以降国内全42か所で行われ、競われてきました。

その地区大会を勝ち抜いた勇者たちが一堂に会する総合グランプリ大会が、ベストボディジャパン日本大会。

そしてグランドプリンスホテル新高輪・飛天で開催されたベストボディジャパン2018日本大会は、前売りチケットも過去最高の販売記録を達成！　日本におけるフィットネスの浸透と、ベストボディジャパンの人気を実感させました！

BEST BODY JAPAN 2018 日本大会 総合グランプリ【須藤 陸九馬】プロフィール

上記の写真は、ベストボディ全4部門（ゴールドクラス、マスターズクラス、ミドルクラス、フレッシャーズクラス）のグランプリ受賞者。

左から順に、ゴールドクラス（49才～年齢無制限）グランプリの川井勇治さん、マスターズクラス（40歳〜49歳）グランプリの前⽥拓摩さん、ミドルクラス（30歳〜39歳）グランプリの岡野紘⼤さん、フレッシャーズクラス（18歳〜29歳）グランプリの須藤陸九馬さん。

そして、選ばれし最高峰ボディ、ベストボディジャパン日本大会2018総合グランプリ受賞者が、須藤陸九馬さんなのです！

【須藤陸九馬】プロフィール

生年月：1990年 6月生まれ（現在28歳）

出身：東京都

憧れの人・尊敬する人：Rodrigo、ヴィダル・サスーン、高橋 敏浩

プロフィール：小学生から高校生までは器械体操に励むスポーツ少年だった須藤さんでしたが、高校卒業後は父親が経営する「もも太郎美容室」に入社。

6年間の下積みの後、24歳でフリーの美容師として独立されました。

現在は銀座を拠点に、完全紹介制でサロンワークを行っているほか、撮影現場やヘアイベントなどの仕事も行っているそうです。

ただ、その師とも言える父親との死別をきっかけに、健康でありつづけることの重要性を痛感するようになったと須藤さんは言います。

そして関わる全ての方に「健康なうちに健康の重要性に気づいて欲しい」と思うようになり、それを伝えられる人間になることを決意。

「まずは自分が、人生の中で健康管理の優先順位を最優先にして生きてみよう」という発想のもと、毎朝work outを始められました。

さらに2016年、ベストボディジャパンの理念に惹かれて初出場を果たし、それから2年……この度の総合グランプリとなったのです！

BEST BODY JAPAN 日本大会2018 総合グランプリ須藤陸九馬インタビュー

それでは、須藤陸九馬選手のインタビューをお届けしたいと思います！　

●ベストボディ部門総合グランプリ、おめでとうございます！　まずは優勝した感想をお聞かせ下さい！

「私の人生理念や目的にマッチしているベストボディジャパンのタイトルを獲れたことは、本当に嬉しいです。

それに、これまでベストボディジャパンの総合グランプリを獲得されている方々がもう、そうそうたる人達なので、私もそれに恥じない生き方をしていきたいと思っています」

●今大会に向けて頑張ったことや、特に磨いた箇所などを教えていただけますか？

「そうですね、2017年度からの改善点で、肩のボリュームと背中の広がり、そしてウエストの細さを意識して1年間トレーニングしました。

ウエストに関しては、大会の3ヶ月前からウエストシェイパーを仕事中もずっと着けていたのですが、正直、息苦しかった（笑）」

●はははは。そんな須藤さんのいいところ、総合グランプリに繋がったと思われる部分を教えて下さい。

「はい。ボディの面で言うと、全体的なバランスの良さだと思います！　私には強みと呼べるパーツが無いかわりに、遠くから見た時のボディバランスには自信があります！

また、ステージングの面では、Fitness America Weekendを経験していた事が、大いに役立ったと思います。

海外のポージングセミナーで、『ポージングは良いけど、笑顔と情熱が足りない。君がここまで費やしてきた時間とお金とエネルギーを思い返してごらん？　もっと表現して！！　君がステージを心の底から楽しむ、観客も一体となって楽しむ。コンテストはこれが醍醐味』と言われて、ステージングに対する心構えが変わったんです。

なので、今回のステージでも心からの笑顔で臨めたと思います！」

●最後に、今後の夢や目標を教えて頂けますか？

「はい。まず仕事面での夢は、お客様が、ご自身の健康管理に対する優先順位に関して、何かしら肯定的な気づきが得られる美容室を増やしたいと思っています。

プライベート面の夢は、オープンキッチンで嫁と娘の顔を見ながら、とびっきり美味しい料理を作りたい。そして仲のいい友達家族を呼んでホームパーティーをしたいですね。

最後にフィジーク面の夢ですが、これは、海外のフィジーク選手と渡り合えるデカさになる！です」

須藤陸九馬さんは、やはりとても素敵な方でした。お忙しい中、質問に答えて下さり、本当にありがとうございました！

BEST BODY JAPAN 2018 日本大会 主催者サイドからの発表

写真は左がBEST BODY JAPAN協会・副会長兼事務局長の別所亜久里さん、中央がBEST BODY JAPAN協会・代表理事兼会長の谷口智一氏です。

さて、昨年以上の規模となった今大会を終えて、主催者サイドからのお話も聞けました。

今大会の傾向は、例年と比べて身体が大きい男性や、がっちりトレをされたシルエットの大きな女性が多かったとのこと。

ただ、ベストボディジャパンの評価基準は、あくまで全体のバランスです。そうして選ばれたのが須藤陸久馬選手なのです。

今回敗退してしまった方へは「何回も出て優勝している方もいるので、あきらめずに挑戦し続けて欲しい」というコメントもありました。

レベルが本当に高かった本大会、来年度の開催がまた楽しみですが、実は来年度は47都道府県での開催が既に決定しています。日本初全国都道府県大会、楽しみです！

そしてこの記事を読んで下さっている皆さんも、どうぞどんどん参加してみて下さい。ベストボディジャパンは入り口が広く、トレーニングが浅い方でも入りやすい大会ですし、身体作りのきっかけやトレーニングのモチベーションとしても最適だと思いますよ！

フィットネスタレントエージェンシー『MARVELOUS（マーベラス）』

最後に。この記事をご報告させて頂きました、弊社株式会社レバレッジが運営する『MARVELOUS（マーベラス）』は、
日本初のフィットネス・ヨガ・インストラクター・栄養士などに特化したモデル・タレント事務所。

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