EMSでダイエットはできる?期待できる効果をくわしく解説
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ボディメイク、スポーツのパフォーマンスアップ、そしてリハビリの現場など、さまざまな分野で大活躍しているEMS。
昨今では、着けるだけでダイエット効果が期待できる機器として、その注目度もひときわ高まっています。
ただ、「本当に効果が得られるの?」と、疑問に思っている人もいるのではないかと思います。
そこでここではEMSの本来のはたらきと、EMSに期待できるダイエット効果をくわしく解説していこうと思います。
EMSを使ってダイエットに取り組みたいと思っている人に、ぜひ読んで欲しい記事です。
EMSの基本的な効果とは?
EMSはElectrical Muscle Stimulationの略で、「電気的筋肉刺激」という意味です。
筋肉は動物が持つ組織のひとつで、収縮することにより力を発生させる代表的な運動器官。
そしてEMSは電気の力で筋肉の収縮を起こし、運動へと繋げる機器です。
私たちが筋肉を鍛えようとする場合、通常は筋力トレーニング(筋トレ)などをおこないますが、EMSは装着した部位の筋肉に電気で刺激をあたえることで筋肉を動かし、運動効果を発揮します。
そのため、リハビリテーションなどの医療の現場や、アスリートのトレーニング・回復ツールとして使用されてきました。
現在では、ダイエットやボディメイクのサポート機器としてもポピュラーになりつつあり、多くの製品が発売されています。
参考:wikipediaより「Electrical muscle stimulation」
参考:「【EMSとは?】EMSがわかる!効果・メリット・デメリットなどを詳しく解説」
EMSで期待できるダイエット効果
まず、EMSは筋肉に働きかけて筋肉の発達をサポートする機器ですので、EMSを使用することによって体重が落ちるとか、脂肪が減るといった効果はのぞめません。
そもそも脂肪組織は電気をほとんど通さないため、EMSが脂肪に直接効果を発揮することはないのです。
しかし、EMSによって筋肉が発達した場合、ダイエット効果はのぞめます。
どういうことかというと、その鍵は筋肉にあります。
人間の1日の総エネルギー消費量は、基礎代謝量・食事誘発性熱産生・身体活動量の3つで構成されていますが、このうちの基礎代謝量に大きく関わってくるのが筋肉。
筋肉が増えれば基礎代謝量の上昇に繋がり、より多くのエネルギーが消費されるようになります。
エネルギー消費が増えるということは、体内の脂肪をエネルギーとして使用することにも繋がります。
つまりEMSは筋肉の発達を通じて間接的に脂肪燃焼を働きかけることができるのです。
加えて、同じ運動をしたとしても、筋肉量が多い人の方が少ない人よりもエネルギー消費量増えるため、運動によるエネルギー消費量もアップします。
つまり、EMSの刺激によって筋肉が発達した場合、脂肪が燃焼しやすく痩せやすい身体を目指すことができるのです。
ダイエットを加速させたい時はEMSと筋トレや有酸素運動を組み合わせる!
EMSは筋肉に刺激をあたえ、筋肉の発達をうながしますが、その効果は通常の運動と比べると、やはり遅いものとなります。
そのため、なるべく短期間でのダイエットを目指したい場合にオススメな方法は、EMSを装着したまま実際の運動をおこなう、またはEMSを装着した後に運動をおこなうことが推奨されます。
以下、それぞれの方法について解説します。
装着したまま筋トレができるEMSはスーツタイプがオススメ!
EMSを装着した状態で筋トレをおこなえば、たとえ軽めの筋トレであってもEMSによって負荷がかかるため、ハードなトレーニングをおこなったような効果がのぞめます。
EMS単体で使用するよりも、運動のみをおこなうよりも、効率的かつ効果的な筋トレになるのです。
ちなみに、装着したまま運動することを想定した代表的なEMS機器は「スーツタイプ」になります。
このスーツタイプのEMSは現在多くのフィットネスクラブやパーソナルトレーニングジムで取り入れられており、全身を効果的かつ短時間(1回15~30分程度)で鍛えられることから人気を集めています。
装着して動けないタイプのEMSは、着けた後に有酸素運動を!
EMSは、装着したまま運動できないものも数多く存在します。
着けたまま動くと、装着部分のパッドがズレたり剥がれてしまうからです。
では、もし動けないタイプのEMSを使っている場合はどうしたらいいか。
その場合は、EMSで筋肉を刺激した後に、軽めの有酸素運動を取り入れてみてください。
理由は、筋トレ後に有酸素運動を行うと、より効率よく脂肪を消費できることが知られているからです。
これは筋トレによって分泌される成長ホルモンが、体脂肪を分解してエネルギーとして消費しやすくする効果を持つためです。
ちなみに有酸素運動とは、酸素を使って体内の糖質や脂肪をエネルギー源として消費する運動のこと。
具体的にはウォーキングや水中ウォーク、フィットネスバイクなど、軽く汗ばむ程度で長時間続けられる運動のことを指します。
EMSと運動をバラバラのタイミングでおこなう場合は、脂肪燃焼効果を狙って有酸素運動を並行しておこなってください。
参考:厚生労働省e-ヘルスネット「エアロビクス/有酸素性運動」
EMSの効果を引き出す使い方のポイント3つ
どんなに素晴らしい性能を持った機器でも、正しく使わなければその効果を十分に発揮できません。
それはもちろんEMSも同じです。
EMSの実力を十分に発揮するためには、以下の3点に注意して使うことを心がけてみてください。
・付属のパッド(ジェルパッド・ジェルシートなど)を肌にぴったり密着させる
・自分に合った強さの刺激を与える
・所定の回数を守って継続して使用する
それぞれなぜ必要なのか、理由もあわせて解説します。
●パッドを肌に密着させる
EMS機器には、電気の力を狙った筋肉に適切に届けるためのパッドが付属しています。
パッドは機器自体と一体化しているものやバラバラで使えるものがあり、そしてベルトなどで固定するものとジェルシートやジェルパッドで肌に貼り付けるタイプのものがありますが、その全ての製品において共通しているのは、とにかくしっかり肌に密着させることが大切だということです。
なぜなら、パッド部分と肌が密着する面積が少ないと狭いところに電流が多く流れてしまうため、チクチクとした不快感を大きく感じてしまったり、思うような効果が得られなかったりするからです。
なかでもEMS製品で使われていることが多いジェルパッドやジェルシートは消耗品なので、「最近くっつきにくくなってきたな」と思ったら、早めに新しいものと交換することが肝心です。
●自分に合った強さの刺激を与える
EMS機器は、刺激の強さを細かく調節できるようになっています。
適切な刺激の強さは人それぞれなので、はじめは弱めの刺激からスタートするのがオススメです。
そして弱めの刺激に慣れてきたら、刺激の度合いは筋肉の運動効果に直接かかわってきますので、徐々に刺激を強くしていってください。
無理をせず、着実にレベルアップしていきましょう。
●所定の回数・時間で継続的に使用する
「最近さぼりがちだったし、今日はEMSをたくさん使うぞ!」
ついそう思ってしまうこともあるかもしれませんが、そうした使い方はいけません。
実はむしろ逆効果になってしまうことがあるからです。
EMSは、それぞれの製品の説明書通りに使うことが、目標達成への一番の近道です。
各製品には、使用頻度や使用時間の目安がしっかり記されていますので、それを守って使用してください。
そのうえで、継続して使用することが大切です。
EMSも通常のトレーニングと同じく、継続することによって効果を発揮するからです。
参考:「EMSの効果的な使い方!4つのポイントで機能をフル活用しよう」
ダイエットコンシェルジュ編集部おすすめEMS2選
VアップシェイパーEMS
タレントのヒロミがプロデュースした「VアップシェイパーEMS」。
“着るタイプのEMS”なのでインナー感覚で身につけることができ、パッドをお腹につける一般的なEMSに抵抗のある方におすすめです。
さんまのまんま、有吉ゼミ、ヒルナンデスなど有名テレビ番組で紹介され話題になった「Vアップシェイパー」にEMS機能がついたパワーアップ商品です。
「料理しながら」「テレビ見ながら」「歩きながら」筋肉を振動させ、空間時間を活用してできちゃいます!
BONIC Pro
自宅で簡単ボディエステができる「BONIC Pro」
エステのようなケアを自宅で、をコンセプトに
・温めサポート「RF」
・気になる部位にアプローチする「キャビテーション」
・筋肉を振動させる「EMS」
と、エステサロンの鉄板人気メニューの機能が搭載されており、まさに”1台3役”の大活躍
かの有名なRIZAP WOMANが監修しています。
気になるパーツをケアしたいものの、エステに行く時間やお金の余裕がない…そんな方には使ってみて欲しい商品です。
さらに、「30日間の返品・返金保証※」もついているので、万一合わなかった時のリスクも軽減できます。
自宅セルフエステに興味のある人は、まず気軽に試してみてはどうでしょうか?
まとめ
EMSを活用したダイエットは、まず、継続して使い続けることがポイントです。
そのうえでダイエット効果を最大限活用したい時は、以下の2点を意識的におこなってみてください。
・EMSと運動を組み合わせる
・EMSを正しく使う
そして目標を達成したら、さらなる美ボディを目指してみるのもいいかもしれません。
これからEMSに挑戦してみようかな?という人は、EMSの種類や選び方をまとめた記事もありますので、よかったら以下の記事も参照してみてください。