脚やせトレーナーが教える!脚やせでよくある失敗4選
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「脚やせを実践したけど、脚が細くならなかった…」
「脚やせを実践したら、以前よりも太くなった気がします…」
脚やせを目指したのに、こういった結果に終わる方が多いのには、ちゃんとした理由があります。
それは、皆さんが「間違った脚やせ」方法を実践してしまっているからです!
脚やせでよくある5つの失敗
私の元にも、脚やせをしたい女性のお客様はたくさんいます。しかし脚やせをしようとして、間違った方法を選んでいる方がたくさんいます。
これは、世の中に出ている脚やせ方法が悪いという訳ではありません。これらの脚やせ方法を正しく実践出来ているのかどうかという点が大切です。
よく起こりがちな「間違った脚やせ」の特徴を、5つピックアップしました!
脚やせのよくある失敗①姿勢の歪みは脚やせではNG!
ほとんどの方が見落としているポイントがあります。それは美しい姿勢改善です。
脚やせをする上で、姿勢改善は一番最初に行わなければいけません。なぜなら、姿勢が歪んだままの脚やせエクササイズは、脚の筋肉へ偏った負荷をかけてしまうからです。
姿勢が歪むということは、イコール骨盤の歪みが引き起こっている状態になります。骨盤の歪みは、姿勢を大きく歪ませる原因になります。
骨盤の歪みの影響でよく出る症状は、
- 左右の脚の長さの違い
- 左右の骨盤の高さの違い
- 背骨を過剰に反らせてしまう
- 背骨を過剰に丸めてしまう
など、様々な症状を引き起こす原因になるのです。
特に「左右の脚の長さの違い」は、脚やせでは致命的です。なぜなら、脚の長さが違うということは、脚の筋肉の使いやすさにも差が生まれるから。
つまり、力が入れやすい脚ばかりの筋肉を使ってしまいます。その結果、脚の筋肉太りへとつながるわけです。
こうした失敗を防ぐためにも、しっかりと骨盤の歪みを改善しまして、美しい姿勢作りを目指しましょう。
脚やせのよくある失敗②その運動、太ももの「表側」だけ使っていませんか?
脚やせをする上で、筋肉の使われるバランスは大切です。下半身も、太もも表の筋肉と太もも裏の筋肉のバランスを意識しないといけません。
ほとんどの方は、トレーニングをすると太もも表の筋肉ばかりを使っています。
実は脚やせでのご相談で多い悩みの1つに、太ももの表側が太くなるというものがあります。
なぜそうなるのかというと、姿勢が歪んでいるから。この傾向は運動時だけでなく、立っている時・歩いている時など日常生活動作でもあらわれるのです。
このようなことが引き起こらないためにも、太もも裏の筋肉を正しく使えるようにする必要があります。
中でも、次の筋肉が支えているかは、脚やせでとても重要です。
- お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋・小殿筋・深層外旋六筋)
- 内ももの筋肉(恥骨筋・短内転筋・長内転筋・大内転筋)
- 裏ももの筋肉(大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋)
脚やせでよくある失敗③エクササイズ時のフォームが乱れている
脚やせエクササイズを実践すれば足は細くなると考える人は多いです。しかし、それは大きな勘違い。
エクササイズをしっかり行っていても、フォームが乱れては下半身太りやケガの原因につながります。
エクササイズのフォームを乱す原因は、脚の骨格ラインの歪みです。
具体的にどんな脚の骨格ラインの歪みかというと、次のようなものです。
- 脚やせエクササイズ時、膝の向きが内側へ向いている
- 脚やせエクササイズ時、足首が歪んで、土踏まずがつぶれてしまっている
- 脚やせエクササイズ時、骨盤がグラグラ動いてしまっている
これでは、脚やせを実践することは不可能です。下手をすると、以前よりも脚が太くなってしまう可能性もあり得ます。
そのようなことが引き起こらないためにも、脚やせエクササイズ時には、常に脚の骨格ラインを意識してあげましょう。
脚やせのよくある失敗④日常動作を意識していないことで下半身太りが悪化
エクササイズや脚やせにもちろん有効です。しかし、ここであえて質問をさせてください。
皆さんは、立ち姿勢・歩き姿勢にて、お尻・内もも・裏ももの筋肉を使う練習をしていますか?
この質問に対して「イエス」と答えられた方は、すでに脚やせが成功しています。もしくは、すぐにいい結果を得られるでしょう。
もしも「ノー」と答えたのおなら、運動時だけでなく日常生活動作でも、正しく脚の関節・筋肉を使えるようにしないといけません。
立ち姿勢・歩き姿勢でも、脚の関節・筋肉が正しく使えるようになれば、脚やせは成功したも同じです。
脚やせのよくある失敗、いかがでしたか?すぐに食事や運動に走る前に、まずはストレッチや軽い運動で、体をほぐして骨格の歪みを取ってあげるようにしましょう!