「まるで板チョコ!リアル6パック」の持ち主、人気トレーナーの岡崎さんが語る、集客できるトレーナーとは?
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今回インタビューをした岡崎さんの腹筋を見て、衝撃を受けました。
ここまでキレイな6パックを見たのは初めてでした。
まさに、男が憧れるボディの持ち主、そして、岡崎さんはベストボディジャパン東京大会の優勝者でもあります。
自分のカラダを理想通りにボディメイクできるということは、ダイエットトレーナーとして、お客様のカラダを理想のボディに進化させてあげることができるということ。
今では完全に紹介でしかお客を受けていないという岡崎さんが、日々どんな思考でお客様と接しているのか?自分を磨いているのか?
集客できるダイエットトレーナーについてお聞きしていきました!
まずは、ご覧あれ!この腹筋。
Who is 岡崎秀哉?
モデル業もこなし、2013年には筋肉美を競う「ベストボディジャパン」東京大会で優勝。 その後、企業のアドバイザー、異業種とのコラボ事業、イベント主催を行う。
現在は渋谷にてジムの運営、トレーナー育成、パーソナルトレーニングなどを行っている、フィットネス界のユーティリティプレイヤー。
業界について語る岡崎さんにワクワクしてしまい、予定になかったインタビューを敢行!
急遽なことで、すいません。笑
大丈夫ですよ。ただ、急なので、ジャージのままで大丈夫でしょうか?笑
あと、このあとうちの山岸というトレーナーがどうしても今しかトレーニングする時間がないとの事で、トレーニングさせてもらっていますが、気になさらないでください。
好きでやっていますからね。
尊敬します、本当に。
では、さっそくいろいろお聞きしていきたいのですが。まず岡崎さんの経歴を聞かせてください。
誰もが知るあの某大手ジムさんの立ち上げに関わっていたり、20代にも関わらず人気トレーナーとなり、ダイエットジムのプロデュースを任されるほどの売れっ子になった経緯をお聞きしたいです。
もともと、体育大学卒業後にフィットネスベンチャーに入社し、この業界に入りしました。
そこで経験を積んで、2012年にパーソナルトレーナーとして独立しました。
今は、パーソナルトレーナーとしてだけでなく、トレーナーさんのコンサル、ジムのプロデュース、商品のプロデュースなどさせてもらっています。
ずっとスポーツをやっていましたが、18歳から「セパタクロー」というスポーツと出会いハマっていきました。
有り難いことに、日本の上位まで上り詰めることができ、大学時代はとにかくセパタクローに打ち込んでいました。
大学生で始めて、すぐに日本の上位とはすごいですね!
はい。ひたすら仲間と練習したり、研究したりしていましたので早い段階で上位にいけました。
ただセパタクローはマイナーなスポーツで、日本でのスポーツ人口はそこまで多くありませんでした。
これまでスポーツに対して「自分の競技力向上」というのが最もプライオリティの高いものでしたが、大学4年生になって、いろいろな場所からセパタクローを教えてほしいと依頼をいただくようになり、教えに出向くようになりました。
この経験で、「自分の競技力向上」だけでなく、「もっと広めたい!」「たくさんの人に知って欲しい!」「うまくなって欲しい!」という思いが初めて生まれました。
そして、まだ知られていない価値あるものを、伝える面白さを感じました。
それが今にもつながっているんです。
岡崎さんが目指すのはどんなことなんですか?
一言で言うと、「本物のトレーナー」を増やしたいんです。
はい。ここ数年で、アスリートやセレブだけではなく、一般の方がパーソナルトレーナーをつけることが珍しくなくなってきました。
パーソナルトレーナーという言葉も、だいぶ定着してきました。
ただその中で、パーソナルトレーニングサービスというものは、まだまだ追求の余地があると思っています。
また、売上を上げられるパーソナルトレーナーもまだまだ少ないと感じています。
パーソナルトレーニングサービスの追求、売上を上げられるパーソナルトレーナーづくりを、僕のジム、外部へのコンサルティング、セミナーなどいろいろなプロジェクトを通じて行っていきたいです。
ぶっちゃけ教えてください!集客できているトレーナーはどれくらいいますか?
正直、集客できているトレーナーさんはどのくらいいるんですかね?
けっして多くはないと思います。
もちろん、個人の方は生活できるくらいの収入はあると思いますが、それ以上となるとそれほど多くないように感じます。
「他のトレーナーと何が違うのか?」この部分を突き詰めていないからだと思います。
集客できるというのは、その人にしか出せない価値を出すこと。それが指名につながります。
差別化できていないと、必然的に指名されなくなります。
指名されるトレーナーになるには、一体何が必要なんですか?
まず大前提に、本気でこの職業を極めていくという「覚悟」を持つことじゃないですかね。
サービスやトレーニングの追及に終わりはないです。
人間のカラダについてもどんどん新しいことが解明されていきますし、どんなサービスに満足するかもお客様によって異なります。
常に探究心を持っていないと、そこに追いついていけないです。
そうですね。彼のクライアントさんは、モデルや俳優さんも多くて、これから期待のトレーナーですよ。
集客をできるトレーナーですが、筋肉についての知識、トレーニングについてのノウハウがあるのは当たり前で、そこにプラスα、その人独自の強み=個性を持つ人が強いですね。
先ほども言いましたが、いかに他の人とは違う価値を持っているかですからね。
岡崎さんの強みはどんな部分ですか?
まだ20代ですが、経験値の高さは負けないと思います。
これまでとても恵まれた環境で仕事をさせていただいてきました。
名前は挙げられないですが、芸能界の方や有名な経営者の方のパーソナルトレーニングを担当させて頂いた事もありました。
また、フィットネスベンチャーでの経験、大手パーソナルジムのプログラム開発や300名以上のトレーナー研修、その他パーソナルジムのコンサルやプロデュースも担当させて頂き、ITを駆使したモバイルヘルスケアベンチャー企業のアドバイザーもしていました。
少し違った角度では、ベストボディジャパン東京大会優勝や、モデルとしての海外ロケ、数多くのショーへの出演、広告モデル、TVや雑誌、メディアへの出演も何度か経験させて頂きました。
フィットネス・ボディメイクという切り口で、あらゆる角度から多くの経験を積ませていただきました。
この経験値は、誰にも負けない僕の大きな武器だと思っています。
運がよかったのと、人より少し勇気があっただけだと思います。笑
痩せさせることが得意なのか、機能改善なのか、ボディメイクが得意なのか。
短期集中なのか、継続型なのか、または女性に特化しているのか、50代以上のビジネスマン向けなのか、など。
とにかく自分の得意な部分、好きな範囲をもっと明確にして、専門性を高めることが、独自の強みになっていくと思います。ようはマーケティングですね。
あとこれは強みというか大事にしている点なのですが、 僕は、トレーナーは「サービス業」だという意識を強く持っています。
パーソナルトレーナーとクライアントは、毎週ペースで会う関係になります。
ただトレーニングを教えるだけの存在では、クライアントさんへの価値は不十分だと考えています。
家族や仕事関係者の次くらいに多くの時間を共にする可能性が高いですから。
お客様にとって毎週会うに値する人間でなければならないと思うんです。
・キツいトレーニングを楽しく、そして追い込ませる先生的側面
・モチベーション高く、トレーニングを継続させるサポーター的側面
・悩み相談を受け、人生を向上させるパートナー的側面
・「ここだけの話」ができる友人的側面
など、どれだけ様々な角度から、クライアントの信頼を得られるかが、集客できる=人に求められるトレーナーになれるかの分かれ道だと思います。
確かに、毎週定期的に会う人って家族以外でいないですもんね。
そう言った意味では、トレーナーとクライアントはとても濃く深い関係性になりますね。
岡崎さんが考える、トレーニングの価値とはなんですか?
トレーニングって素の人間が出ると思うんです。カラダって正直ですからね。
つまりカラダを鍛えることは、自分と向き合う事、そのレベルアップは、真の成長であり、自信をつける事だと思います。
またビジュアルとマインドの変化をもたらしてくれます。
僕のクライアントさんは、7割が男性の経営者です。
経営者でカラダを鍛えている方が多いのは、カラダを鍛えることがマインド面に影響を及ぼし、それがビジネスやプライベートでプラスの効果を生むことを理解しているからだと思います。
ダイエットトレーナーの選び方を教えてください
まずは自分の目指すものを明確にする事です。
ぼんやりとした目標では、トレーナー側もサポートしにくいですし、なかなか目標にたどり着きません。
カウンセリングを受けるなどし、ご自身がトレーニングを受ける目的、その先の目標を具体的に立てていきましょう。
その上で、見た目を変えたいのであれば、「自分が目指したいカラダ」に近いカラダをしているトレーナーで、且つそのお客様もしっかりカラダが変わっていっている事を確認すべきだと思います。
トレーナーによって、得意な分野も、行うトレーニング方法も異なるので、相互理解を深めた上で選択すると良いと思います。トレーナーを変えてみる事も時にはアリだと思います。
あとは人間的な相性もとても大切ですね。
先ほどもお話しましたが、トレーナーとは、毎週レベルで会う存在です。
どんなに知識レベルが高くても、人間的な相性が合わないとどうしても続けられないですよね。
カウンセリングは無料で行っているところもありますので、契約する前にいろいろと聞いてみることをオススメします。
パーソナルトレーナーは、トレーニングのことだけでなく、コミュニケーション力を磨くことも意識するべきなんですね。
パーソナルトレーナーを子供の夢に
仕事をしていくうちに目指すものがデカくなってしまっていたりするのですが・・・
将来、子供達の中に「パーソナルトレーナーになりたい!」という夢を抱く子供が増えたらいいなと思っています。
今はまだまだ認知度の低い仕事なので、選択肢にもないレベルかもしれませんが。
そのためには、パーソナルトレーナー自身がもっと人としてもビジネスマンとしても魅力的になっていく必要があると思います。
本物のトレーナーを輩出していくことは、業界の価値を高め、憧れの職業にしていくことにつながっていくと思います。
そのために僕は、自分の人生をかけていきたいと思っています。
岡崎 秀哉 Hideya Okazaki
合同会社ビーサバイCEO、Personal Trainer
1987年鹿児島生まれ。国立大学法人鹿屋体育大学卒。数々のフィットネスベンチャーにて、教育・プログラム開発・プロモーションなどを担当。28歳ながら有数の経験を持つ。
2012年に独立し、2015年ビーサバイLLC.CEOに就任。「Shibuya Fitness Sharez」発起人。パーソナルトレーナーとして、紹介のみで運動初心者からアマチュアアスリートまで幅広く指導する。その他にも、コンテスト優勝・メディア出演・イベント等、その活動は多岐に渡る。フィットネス界注目のユーティリティープレイヤー。
岡崎さん運営パーソナルトレーニングジム:Shibuya Fitness Sharez
メディア出演:
テレビ朝日「ロンドンハーツ」、日本テレビ「嵐にしやがれ」、TBS「はやチャン」、フジテレビ「カスペ!」、NHK「Cool Japan」 etc
編集後記
20代でありながら岡崎さんはすでに「業界の認知度アップ」「業界の質の底上げ」というような、イチトレーナーとしてだけでなく、業界代表としての視点をお持ちの方だなと感じました。
実はインタビューに入る前に、岡崎さんのクライアントさんのトレーニングを覗かせてもらいました。
この日は、50代くらいの経営者の方が、自分のカラダを追い込んでいました。
その方はなんと!毎週片道2時間をかけて、栃木から渋谷のジムまでわざわざ通っているという。
そしてこの方、元々120kgあった体型が、岡崎さんのパーソナルトレーニングによって今では80kg台のがっちり体型に変わっていると。
クライアントさんが岡崎さんを信頼し切っている様子が、トレーニングを見て伝わってきました。
そこには、年齢も立場も超えて、一つのゴールに一緒に向かっているパートナーという関係性が出来上がっていると感じました。
「パーソナルトレーナーは先生でもあり応援者でもある。ツラいトレーニングも、そういう存在がいれば、楽しく追い込める。だから続くし、カラダを変えていける」
この岡崎さんのこの言葉が、トレーナーの存在意義を強く感じさせてくれました。
取材場所:Shibuya Fitness Sharez
(渋谷エリアのダイエットジム一覧)
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA